「100の目標リスト」で今年のやりたいことをつかむ!書き方のポイントと一例

手帳のウィッシュリスト

毎年恒例にしている「100の目標」。今年も立てているところです。

年始に100の目標を設定することで、やりたいことが浮かんでもすぐに忘れてしまったり、意識しなくなってしまうことを防げます。

「あー、アレやりたかったのに今年もできなかった」という後悔を避けるために、何年か続けている私の恒例行事。

今日は、目標設定の際に気をつけているポイントと2025年どのような目標を考えているのか、についてお伝えします。

「100の目標」設定のポイント

100個も思いつかない!と思いがちなのですが、以下のポイントを踏まえてペンを持つと意外にたくさん思い浮かびます。

思いつくままにジャンルを気にせず書く

遊びのこと、仕事のこと、欲しいものなど、思いつくままにどんどん書き出します。頭の中に浮かんだものをとりあえず出す!というイメージで。

ジャンル別に書いていきたいという方は、付箋を使って書いてみたり、Excelを使って入力していくと後で移動ができるのでオススメです。

具体的に細かく書く

「旅行に行く」というざっくりした書き方ではなく、「北海道に行く」「〇〇ホテルに泊まる」「海鮮丼を食べる」など細かく具体的に書いていきます。

まずはざっくり書いたとしても、そこからどんどん掘り下げて具体的にしていきましょう。

実現が難しそうなことも書く

今年は無理でも、いつか叶えたいこともずっと書き続けます(「ハワイ旅行行く」、毎年書いてます笑)。

いつか実行できるのか、もうやらなくてもいいとなるのか、今後どうなるかはわかりませんが、書かないと無かったことになってしまいますねからね。

日をあけて書く

一気に全部書こうとすると煮詰まってくるので、10〜20個ずつを目安に書いたら少し日をあけています。

そうするとポツポツとまた頭にやりたいことが浮かびます。1月中に100個を埋められたらいいかな、という進度で書いています。

今年の目標の一例

今年の目標、まだ書き始めたばかりで30個程度。一部をご紹介します。

仕事に関する目標

  • 三つ折りリーフレットを作成する
  • 年間〇記事のブログを執筆する
  • インスタやブログのために写真をキレイに撮影する
  • 講座を〇回開催する。

プライベートに関する目標

  • 大長編の小説を読破する
  • ホワイトニングをする
  • ピアノをたくさん弾く
  • 健康診断・人間ドックを受ける

その他にも、行きたい場所・会いたい人・欲しいものをまだまだリストアップしたい。

少し書き出しただけでも、今年2025年のワクワク感が高まっていることを実感中。

引き続き、目標を追加していきます!

今までの「100の目標」の感想

過去の記録を振り返ると、私は2016年から「100の目標」を書いていました。

過去の「目標」を読み返すととてもおもしろい!

100個も目標を掲げていると、その時に自分が意識していることやがんばりたいことが素直に表現されているな、と感じます。同じようなことを2~3回書いていたりします笑。

例えば、子育てに一生懸命だった時期には「離乳食作りを頑張る」や「公園遊びに付き合う」といった目標がありました。

また、片づけ業とパートをしていた時には、家事の時間配分や自分だけの時間の取り方に意識が向いていました。

小さい子供の食事の世話

振り返ることで、自分の成長や変化を実感できるのも嬉しいところです。

ちなみに昨年2024年は100個の目標のうち、48個達成できていました!

目標のページを開いて「よし、いよいよコレを実行するぞ!」と行動に移していけるのは、やはり書いたからやりたいことが明確になっていると、叶えることができるんだと実感しています。

今年も引き続き、100の目標を楽しんでいきたいと思います。

岐阜市の整理収納アドバイザー 野田美紀