一度使った揚げ物油ってどうしてますか?私が最近「これいい!」と思いやっている「余った油の再利用や処理方法」をご紹介したいと思います。
揚げ物の後の油どうしてる?
今までは少量の油で揚げて、余った油は油吸収パットに吸わせてゴミとして捨てていました。
多めの油を使ったときは、茶こしで濾して空きビンに移し替えて、炒め物などに使っていました。
最近、料理によっては少量の油で揚げるよりたっぷりの油で揚げた方が早いし美味しいなと思うように。
空きビンに入れた油は、使うたびに液だれしてベトベト…。
油吸収パッドで吸わせるのも、状態や量によってはもったいない。
そこで、余った油の流れを今一度見直すことにしました。
ダイソーのオイルボトルを買ってみた
余った油は漉して、次回も使おう!
そのためには詰め替えしやすく、次回以降も使いやすい仕様にしなくちゃ。
そんな思いでなにかイイアイテムはないかな~とダイソーをうろうろしていたら、見つけました!
液ダレしにくそうな開口が何より私に響きました。フタはワンタッチでパカパカ開閉スムーズ!見た目もスリムで収納スペースにスッキリ収まります。
詰め替え時はこんな工夫
スリムな分、油を詰め替える時はちょっと工夫が必要。
油が冷めたら、フライパンから茶こしで漉しながら計量カップに注ぎます。
計量カップは注ぎ口がついているので、そこをオイルボトルの口にあててそーっと詰め替えて完了!
計量カップの分、洗い物は増えますがスムーズに詰め替えることができました!
余った油の「流れ」ができた
余った油を次回使う時の「流れ」が決まって、スムーズに回せるようになりました。
比較的キレイな油はこうやって回していきたいと思います!
岐阜市の整理収納アドバイザー 野田美紀