歯医者さんの書類整理レポ ~Scansnapでデータ整理~

先日、整理収納アドバイザー仲間の高桐久恵ちゃんのアシスタントとして、歯科医院の片づけサポートに入らせてもらいました。
書類や本類の整理に加え、今回初めてscansnapを現場でお客様向けに活用。
「データ化する」という方法が、書類整理の判断をスムーズにしてくれることを実感した一日となりました。


医学書や書類をジャンル分けしてスッキリ収納

現場には、医学書や経営に関する資料など、専門的でボリュームのあるアイテムがたくさん。
お客様に伺いながらジャンルごとに分け、よく使うもの・あまり使わないものに応じて収納場所を整えました。
「ここの部分は残したいけれど、場所をとる…」という雑誌・書類も多く、そんな時に大活躍したのがscansnapです。


その場でデータ化&セキュリティにも配慮

私のパソコンとスキャンスナップを持参し、お客様からUSBメモリをお預かりしてスキャン作業を実施。
データは直接USBに保存し、私のパソコンには一切残らない形にしました。
「データ化して原本は処分する」という選択肢があることで、お客様の判断スピードがグッと上がります。


「残す?スキャンする?捨てる?」で判断がスムーズに

作業中、お客様がポンポンと素早くスキャンしたい書類を渡してくださったのが印象的でした。
「スキャンすれば処分OK」という分類があることで、残すか捨てるか迷って、手が止まってしまう時間が減ります。
さらに、片づけ現場のその場ですぐスキャンできるのは、「後でやろう」を防ぐことができてとてもスピーディに作業が進みました。


原本を手放しても、必要な情報はデジタルでいつでも確認できる安心感。
収納スペースも心の中もスッキリします。

今回、メインアドバイザーの久恵ちゃんからも
「これ、現場で使うと本当に便利!書類整理に悩む人は多いから、今後のサポートにどんどん取り入れたいね」
と嬉しい言葉をいただきました。

この経験を活かし、今後も書類整理のデータ化のご依頼にお応えしていけたら嬉しいです。

書類の整理を含むお片づけサポートの詳細は、こちらからご確認くださいね。

岐阜市の整理収納アドバイザー 野田美紀