
先日、お風呂・キッチン・トイレの水回りを3時間かけて本気で掃除しました。
ちょっと早めに大掃除!
一気にやったので大変だったけれど、終わったあとの爽快感は想像以上。
「清潔感って、こんなに気分いいんだぁ」と感じた体験をまとめました。
3時間の本気掃除で感じた“ピカピカの快適さ”
先週の日曜日、時間があったのでキッチン・お風呂・トイレの水回りをいつもより気合いを入れて、がっつり3時間かけて本気掃除しました。
キッチンでは、換気扇を分解して水洗いし、油っぽい部分を丁寧に拭き上げ。シンクはクレンザーで磨いて、キッチンパネルやガスコンロも全体的に拭きました。
お風呂は、天井・壁・浴槽・床のすみずみまでまんべんなく。小物を全部外に出しておくと、とても掃除しやすかったです。
汚れてもいい服装で、「濡れることに躊躇しないぞ」と思いながらガシガシ取り組みました!
トイレは、1階と2階の2つをいつもの掃除よりもちょっと丁寧に。

途中までは「まだ終わらない…。あぁ、腰痛い。」と思ったりもしましたが、全部が終わり、ピカッとした瞬間の気持ちよさは格別でした!
料理するときも、お風呂に入るときも、トイレを使うときも、清潔な空間にいるだけで気分がぐっと上がりました。
清潔な場所は、“自分を大切にする”ことにつながる
掃除をしながら思い出したのは、子どもが赤ちゃんだった頃。
布団やチャイルドシートなど赤ちゃんを寝かせる場所にはいつも清潔なタオルを敷いていました。
大切で守りたい存在だから「清潔な場所で過ごしてほしい」と思っていたんですよね。
今回の掃除で、自分のいる場所を清潔で心地よい空間にしておく=自分を大切にしているってことなんだな、と気づきました。

掃除って、「家族のためにやらなきゃ」「面倒だけど不衛生なのはダメだから」という気持ちで取り組むよりも、まずは「自分自身を大切にするために」やりたい!と強く思いました。
がんばって掃除をしたあとの気持ちよさを、自分が真っ先に味わうべし!
一度“快適”を味わうと、自然と維持したくなる
ピカピカな清潔感を味わったら、「この状態を維持したい、保ちたい」という気持ちが自然にわいてきました。
この日のような本気掃除を毎週のように頻繁に続けるのはさすがに大変だけど、料理のあとに油汚れをサッと拭いたり、お風呂に入りながら気づいた所をこすったり。
毎日の小さな行動の積み重ねが、快適さを長持ちさせてくれます。
片づけも同じで、“あのスッキリして使いやすい状態を知っているから、また味わいたい”と思える経験があると、出したら戻すといったことが習慣化しやすくなるんですよね。
一度、”快適さ”を味わってみることが、掃除や片づけの習慣化のコツかもしれません。

まとめ
掃除は大変だけれど、終わったあとの清潔感・爽快感は自分を大切にしている気になり、とっても心が満たされます。
空気が変わる、という気がします。
その心地よさを、暮らしの中で習慣にしていけたらいいなと思います。
もし、「片づけや掃除、何から始めたらいいかわからないな…」と感じていたら、まずは現状と理想を一緒に整理する “道筋ヒアリング” がおすすめです。

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岐阜市の整理収納アドバイザー 野田美紀
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