
私はピアスを小分けのふた付きケースに入れて収納しています。
最近、引き出しにそのケースを入れるようになったのですが、若干出し入れが手間だな…と思うように。
そこで、引き出しの中なんだから出し入れラクラクになるように、ケースのふたを外しちゃいました!
ピアスケースの収納場所を見直し
もともとピアスは洗面台の鏡裏収納に収めていました。
小分けになるケースに入れて、パチッとふたを閉じることで、雑に置いてもバラバラになることなく収納できていました。

しかし、オンラインの画面上で講座や打ち合わせなど、zoomでのお仕事も多い私。パソコンのあるワークスペースに座ってから「あ、ピアス付けたい!」と洗面所まで取りに行くことも多々ありました。
そこで、収納場所を見直してみることに。
リビング内のワークスペースにある棚は、パソコン作業の場所からも、外出時のバッグ置き場にも近い好立地です。

この棚に新たにこまごましたものを収める引き出しを設置して、そのうちの一つを「ピアス専用」引き出しにしました!
「面倒」の根源!ケースのフタをカット
「ピアス専用」引き出しに、例の小分けふた付きケースを入れていたのですが、いざ使おうとすると…
- 引き出しを開ける
- ケースを取り出す
- ふたを開ける
- ピアスを取り出す(この時点で両手がふさがる)
- ふたを閉める
- ケースをしまう
- 引き出しを閉じる
今、文字にしてみてびっくり!!なんと工程の多いこと!!
目的のモノを取り出そうとしているときは、無意識に「面倒だけど仕方ないな」と思いながらも、当たり前のようにこれらの動作をしているんですよね。

でも、やっぱりめんどくさい!!
時間がなくて急いでいるときは、取り出すのが手間なのでピアスを付けることをあきらめる、なんて日もあります。
これって、「フタ」がめんどくさい原因なので…。
思い切ってケースのフタをカットすることにしました。

プラスチック製ですが、少し力を込めればハサミでカットできました。
引き出し開けたら、すぐにピアス
ケースのフタをなくしたことで、引き出しを開けたらすぐにピアスを手に取ることができるようになりました。
- 引き出しを開ける
- ピアスを取り出す
- 引き出しを閉じる
なんとラクなんでしょう!

引き出しの中なので、ホコリや汚れが溜まる心配もないし、小分けケースの状態で引き出しに収めているのでピアスが混ざり合ってしまうこともありません。
収納って、マトリョーシカのように何重にも閉じる必要はないですよね。
シンプルに、そのまま出せるようにする。
忘れがちだけど使い勝手を良くするためには大事なことだな、と再認識しました。
まとめ
「不便だな、面倒だな」と感じたら、その自分の気持ちにフタをせずに(ここもね笑)、より使いやすくなるように考えて変えてみるといいですね。
気になっているフタがあれば、一度試してみてくださいね。
岐阜市の整理収納アドバイザー 野田美紀
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